上場会社の原料を使っているという点が安心・安全ではないかと思える素材です。ラット・マウスでの動物実験のデータがほとんどのようです。まだ新しめの素材なので人間でのデータがあまり無いのと、「医科向け健康食品は無い」とい う美容外科の医者が出てきてトウモロコシアラビノキシランを推薦する説明をしているサイトに出ていた本(「専門医が勧める免疫強化物質 医療現場のアラビノキシラン」)を検索してみると、米ぬかアラビノキシランのデータの盗用を認めて発禁・回収・断裁処分で和解した本のようで心配です。しかも関連書籍はこの本 以外に見つけられていません。
人間のデータに乏しいうえに、アラビノキシランとしてネットに出ているデータも盗用した本から引用した可能性もあるので、原料メーカーが行ったヒト試験内容から「水溶性食物繊維としての特性」と考えた方が良いかもしれません。(日食アラビノキシラン生理作用データ)
ク マ笹の抽出成分には医薬品として認められる効果があるようですが、効能は疲労回復、食欲不振、口臭・体臭の除去、口内炎となっています。医師が使っている という特許抽出方法で高濃度が売りの製品があったので、まず2週間試してみました。目安の量では変化は無く、1週間分を一度に3日間つづけてみたところ放 射線治療後に出来た瘻孔からの膿が減りました。笹の医薬品製造会社の説明で「厚生省は、葉緑素(クロロフィル)がより安全で安定な物になるよう、天然葉緑 素の核であるミネラルを天然のマグネシウムから銅に置き換えるよう製造に関して指示をしました。」「のんで人の胃酸に出会うと葉緑素からミネラルが外れて フェオフォルバイドと言われる毒性を持った物質に変わります。」とあったので、葉緑素の無い笹アラビノキシランのみの製品を探しましたがありませんでした。 かなり大量でないと効果が無さそうなのと、何より安全性に不安があったので笹アラビノキシラン製品は止めました。
ア ラビノキシランの本家といえるのが米ぬかのヘミセルロースという食物繊維から作ったアラビノキシラン誘導体でした。笹で心配だった原料もシイタケと米ぬか という食べ物だという安心もあります。10年以上前にスナックのママが「どんこ」という肉厚のシイタケを煮出した液を「肝臓に良くて二日酔いしない」と常 連さんに分けていて、かなり濃いので飲みにくい味と匂いでしたが、確かにいつも翌日が楽だったのでシイタケには良いイメージもありました。米ぬかはそのま ま食べることはしませんが、玄米が身体に良いと言われますし、ぬか漬けには米ぬかの成分がしみているはずですから、昔の人は米ぬかに発酵などで身体に良い 成分が出来ることを経験的に知っていたのかもしれません。何よりアラビノキシランでのデータ、特に人間でのものは殆ど米ぬかアラビノキシランといって良い ぐらい多いことが凄いです。