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ポリフェノール(アントシアニン)の抗酸化作用+アルファ

抗酸化力で有名なアントシアニン

アントシアニンはポリフェノールという植物の色素や苦味の成分の一種です。カテキン、イソフラボン、セサミン、クルクミンもポリフェノールの仲間です。紫黒米は名前の通り、黒に近い濃い紫色が特徴ですが、この色の元がアントシアニンです。アントシアニンはカシスやブルーベリーなどにも含まれ抗酸化作用で有名です。老化や病気の原因に活性酸素が関係していることが研究されています。紫外線で発生した活性酸素がお肌のコラーゲンなどを酸化して壊れてしわが出来たり、壊れたお肌の細胞を治す時にメラニン色素もできてシミになったりします。関節の軟骨を破壊すると関節痛やリウマチを起こしますが、身体に悪い細菌やウイルス、がん細胞を破壊するのも活性酸素です。
アントシアニンは余分な活性酸素と結びついて身体が酸化し過ぎるのを防ぎます。また血管が酸化して動脈硬化になっていくのを防ぐ作用もあるそうです。

抗がん作用や抗ウイルス作用もあったアントシアニンのチカラ

アントシアニンには抗酸化作用ばかりか、抗がん作用や抗ウイルス作用もあるそうです。紫外線から植物が身を守るだけなら花、実、葉、茎などにあれば良いのに、サツマイモやニンジンなど根っこに色を持っている植物は多くあります。ポリフェノールが持つ抗がん作用や抗ウイルス作用が根っこの健康を守っているからかもしれません。細菌やウイルスが根っこの表面の色のある細胞が壊すと、そこに含まれるアントシアニンなどのポリフェノールが働いて、外敵をやっつけるメカニズムになっているのではないでしょうか。
アントシアニンは植物の中では配糖体といわれる糖と結びついた形で存在しています。紫黒米のアントシアニンも糖と結びついた形なのだと思いますが、古代米の米ぬかアラビノキシラン誘導体にアントシアニンがくっついているかどうかは分かりません。発酵古代米を製造しているオリジン生化学研究所ではアントシアニンの働きについて説明していませんが、私は前の米ぬかアラビノキシラン誘導体より活性が高いのは、もしかしたらここにも秘密があるのではと想像しています。

医薬品にもなっている、色素の持つチカラの不思議

色素の持つチカラを調べていくと抗がん作用、抗ウイルス作用を持つ製品があります。ルミンというシアニン系感光色素の医薬品は免疫細胞のマクロファージを活性化して急性化膿性疾患、末梢神経性疾患、急性・慢性湿疹、一般創傷などに対して効能があります。ルミンを作っている林原生物化学研究所はインターフェロンの製造や、様々な食品に添加されているトレハロースという希少糖が有名ですが、藍の色素の健康食品もあります。これには抗ウイルス作用があるみたいですが、藍は食品ではないということで歯周病対策の歯磨きにしているようです。他にもアヤムラサキというサツマイモのジュースががんに良いとして販売されていたりします。
こうしてみるとやはりアントシアニンは米ぬかアラビノキシラン誘導体を抗酸化以外に、抗がん作用や抗ウイルス作用でサポートしているのではないかと思っています。

 
 
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